3月下旬にヤフオクストアで購入手続をしたBENQの24インチの液晶モニターが4月26日にようやく届き、29日の晩設置した。更に一足遅れて13日夕方にヨドバシで画面回転が可能なモニターアームを購入し、晩に取付を行った。これでモニターを自在に画面回転させる事ができ、アーケード基板などの縦画面のゲームを心置きなくできる様になった。

PC購入のため2001年に業務用モニターを処分して以来となる。かつて業務用モニターはPCの画面を映せず、PC導入のため新たにPC用ブラウン管モニターを導入するため、部屋のスペースの都合と大型ゴミ有料化の憂き目で泣く泣く処分した歴史がある。当時はまだ液晶モニターは高価であり、特に24インチ以上の大型のものは高嶺の花でした。

とにかくブラウン管の業務用モニターに比べて、遥かに簡単に縦回転できる様になった。しかもPCと共用であり、大学時代基板を楽しんでいた時代から見れば夢の様である。ブラウン管は帯磁する事もあり、縦回転は専用のモニターでないと故障するリスクも高かった。液晶は利便性においてはブラウン管を完全に置き去りにするが、ブラウン管ならではの味わいと遅延の少なさ、更にはガンシューティングへの対応はブラウン管ならではのものもある。

縦画面のゲームを行うためにピポット(画面回転)機能のある機種を検討してきたが、元々検討してきたナナオのFlexscanでは右方向に90度しか回転しない事がわかったため、断念せざるを得なかった。そこでモニター自体は格安でもいいので購入し、後で両方向への画面回転機能があるモニターアームを付ける方法に変更した。

ゲーム基板あるいは縦画面モードのある家庭用機のソフトでは、メーカーによって(標準設定で)右に回転させるものと左に回転させるものとがあるため、両方向共に回転できなければならない。特に家庭用機のソフト(基板でも一部メーカーが該当)は上下反転モードを設定できないものが多いため、尚の事である。

入力はVGAやDVIに加え、何とHDMIにも対応しており、音声入力及び出力端子も備えている。現在はPCをVGAで出力し、アーケード基板やゲーム機はXRGB-3を経由しDVIで出力している。PCの買い替えを含め、いずれはPCもDVIで出力し、XRGB-3で切り替えるという本来の役割をさせれる様にしたいものである。加えてブルーレイディスクレコーダーなどをHDMIで出力し、PCやゲームの信号と切り替えていく予定である。

かつて業務用モニターの外装を含め、映像入力・変換・切替のための専用機器も自作していた。映像信号の切り替えの他、ビデオ信号をRGBに変換する回路を内蔵し、ビデオデッキを用いて業務用モニターをテレビ代わりに使える様にしたのである。現在は全て市販の機器で映像の切替はもちろん、VGA・DVI・HDMIといった信号への変換を行えるので、当時とは隔世の感がある。