31日の朝母が姉を送りに出発したのを見計らって居間にある地デジ対応テレビのPC入力端子にNAOMIを接続して動作確認を行った。やはりファンの音だけして何も映らず、テレビには「無信号」と表示されていた。アップスキャンコンバーターではなく、NAOMI側に問題がある事が改めてわかった事になる。色々調べてみた所、電源容量不足を疑った。NAOMIのGDではないROMであるが、より新しいタイトルだけに電源容量が大きいのだろうか。今後改めて専用電源を揃える次第である。

JVSではない従前のJAMMA規格に対応した基板の場合、コントロールボックス内蔵の電源である+5V10A+12V3Aで間に合っている。JVSでは他に+3.3Vが必要で、それも相当の電流が必要となる。カプコンコンバーターで変換したとしても、電源の容量が足りない事が予測できる。今後GDROMドライブを実装すると尚の事である。

今後コントロールボックスの内蔵電源をNAOMIにも対応すべくJVS対応にする考えもある。専用スイッチング電源もあるが、それだけですとJAMMA規格に対応している-5Vが対応しなくなる。90年前後以前のタイトーの主なタイトルは-5Vを必要としており、なければ音が出ないという問題が生じる。ただ、-5Vが必要なものは一部であり、90年代半ば以降のタイトルではほぼ使用しない。

どうしても1つの電源で全て対応したいというならば、ATX電源を用いればいいのではないかという考えに至りそうだ。コントロールボックスに収納できる大きさのもので、+12V・+5V・+3.3Vそして-5Vを備えているものを選ぶ。但し、それぞれの電圧における電流が充分なものでないといけない。そして各電圧の端子をJVS・JAMMAそれぞれの規格に接続する様にする。